マーティン・ペレス(SP/テキサス・レンジャース)
前回'17年WBCベネズエラ代表。昨年は古巣のテキサスに戻り見事復活。自身の初のオールスターに選出。シンカーの割合が増え、見事ゴロの割合を増やし被本塁打が大きく減ったのが要因。第1試合ドミニカ共和国戦の先発予定。両国バッチバチである。
パブロ・ロペス(SP/ミネソタ・ツインズ)
昨年の勝率は’21年と同じく五分だったが、メジャーで過去最多のイニングを投げ順調にレベルアップしている。球速は圧倒するほど速くないが、どの球種のPitch Valueも安定してプラスをマークしており、バランスのよさそうな投手。
ヘスス・ルザード(SP/マイアミ・マーリンズ)
ペルーのリマ出身だが、本人がベネズエラ出身を自認しており代表選出。但し、育ちはアメリカでマイアミは地元である。一昨年は防御率が6点台と大苦戦だったが、変化球の割合を増やし見事復活。
ルイス・ガルシア(SP/ヒューストン・アストロズ)
2021年シーズンにブレイク。4シームとカッターが投球の中心だが、チェンジアップ、スライダー、カーブもバランスよく投げる。その中でミールピッチはカッター。メジャーに何人もいる”ルイス・ガルシア”の中で、ベネズエラ人は今の所彼1人。他は皆ドミニカ共和国系。
エドゥアルド・ロドリゲス(SP/デトロイト・タイガーズ)
昨年同国の英雄ミゲル・カブレラに誘われてデトロイトに移籍。それまで防御率に比べてFIPなどが良かったので期待は高かったが、シーズン途中で急に失踪。結局防御率は4点台。ストレートの球速は92マイル前後とそこまで速くはないが、Pitch Valueはプラスで中心的な武器となっている。
エマヌエル・デ・ヘスス(SP/マイアミ・マーリンズ(3A))
ヘルマン・マルケス辞退に伴う代替招集。メジャー歴はなく、先発ができる人材は豊富なベネズエラ代表なので、あまり出番はなさそう。
ホセ・アルバラード(RP/フィラデルフィア・フィリーズ)
前回'17年WBCベネズエラ代表。剛腕。高速シンカーは迫力があり見もの。
ホセ・キハダ(RP/ロサンゼルス・エンゼルス)
ストレートが7割以上の速球リリーバ―左腕。変化球はチェンジアップとカーブ。
ホセ・ルイーズ(RP/シカゴ・ホワイトソックス)
平均球速97マイル前後の速球派。速球の他に、カーブ、チェンジアップを投げる。BABIP的に出来過ぎなシーズンが続いていたが、昨年はついにBABIPが正常な値になり、防御率が大きく悪化。
アンドレス・マチャド(RP/ワシントン・ナショナルズ(NRI))
一度独立リーグでプレイしていたが、'21年にメジャーに返り咲き。奪三振は高くないものの、防御率3点台と昨年も十分合格点。
ジョーリス・チャシーン(SP・RP/FA)
'13年,'17年WBCベネズエラ代表。昨年は防御率7点台と、打者天国のクアーズフィールドだったことを差し引いても、厳しい結果に終わった。
シルビーニョ・ブラチョ(RP/シンシナティ・レッズ(NRI))
メジャー歴6年の中堅リリーバー。フライボール型の投手で、球速は平均93マイルとそこまで速い方ではない。
カルロス・ヘルナンデス)(RP/カンザスシティ・ロイヤルズ)
平均97マイル前後の速球派右腕。制球に課題があり、防御率ははっきり言ってよくない。
ダルウィンソン・エルナンデス(RP/ボルティモア・オリオールズ(3A))
こちらも平均97マイル程度の速球リリーフ。制球に課題あり。
ジョナサン・ディアス(SP・RP/ロサンゼルス・エンゼルス(NRI))
一昨年メジャーデビュー。ストレートは90マイル前後と速くない。ゴロ率が高く打たせてとりたい。
エンドリス・ブリセーノ(RP/サザンメリーランド・ブルークラブス(米Atlantic League))
レンジャー・スアレスが前腕の負傷で代表辞退となり、代わりの代替招集。とはいえ、リリーフ投手なので、代表ローテは他の先発投手が繰り上がり。
サルバドール・ペレス(C/カンザスシティ・ロイヤルズ)
'13年,'17年WBCベネズエラ代表。前回は1次ラウンドイタリア戦で負傷し無念の代表離脱。早打ち。フレーミング能力はメジャーの中でも下位の水準にあり、ナルバエスが守る場合は、所属チームでの起用とDHも考えられる。
オマール・ナルバエス(C/ニューヨーク・メッツ)
OPSは6割を切ってしまうほど打撃は残念な状況だが、フレーミング能力は相変わらず高く、S・ペレスとは対照的な位置づけとなってしまっている。
ロビンソン・チリノス(C/FA)
'17年WBCベネズエラ代表。'18年の日米野球でも来日。今大会は確実に3番手捕手。DRS -10ではかなり厳しく、ブルペン回りでのサポートが期待される。
ミゲル・カブレラ(1B/デトロイト・タイガーズ)
WBCベネズエラ代表皆勤賞。同国のレジェンド選手。もっとも戦力としては疑問符だが、ドミニカにも、カノーがいるのでどっこいどっこいである。
ホゼ・アルチューベ(2B/ヒューストン・アストロズ)
MLBオールスター7回選手のベネズエラ代表の顔とも言える存在で、All-MLB Teamのファーストチームメンバー。'17年WBCベネズエラ代表。守備ではDRS-15とまずいレベルだが、攻撃のスタッツが非常に高いレベルなので、取返してお釣りがくるような存在。
グレイバー・トーレス(2B/ニューヨーク・ヤンキース)
ショートからセカンドにコンバートされ、今期は長打率が改善し見事復活。これまで悪かった守備指標もセカンドに集中したことで改善し、総合指標WARなども大きなプラスをマークした。セカンド系のタレントが豊富なので、調子が良ければ他のポジションでも起用してみたい。
ルイス・レンヒーフォ(2B/ロサンゼルス・エンゼルス)
同じくエンゼルス所属でイタリア代表のフレッチャーがケガで不在の時に、出場機会を得て試合数は過去最多だった。ユーティリティインフィールダーとしての使い勝手は代表においてもプラス。
エウヘニオ・スアレス(3B/シアトル・マリナーズ)
'18年の日米野球でも来日している。OPSは8割を切ってはいるものの、2年連続31の本塁打を記録する破壊力は本物。
エドゥアルド・エスコバー(3B/ニューヨーク・メッツ)
昨季からメッツに移籍。サードでの守備はDRS -11とかなり苦しい結果だが、OPS .726、HR20 と十分な打撃だった。
アンドレス・ヒメネス(SS・2B/クリーブランド・ガーディアンズ)
All-MLB Teamのセカンドチームの二塁手として選出。セカンドでDRS+16の守備力を活かすには、アルチューベをDHに起用するのが得策だが、果たしてどのような起用となるか注目。
デビッド・ペラルタ(LF/ロサンゼルス・ドジャース)
昨季途中でアリゾナからタンパに移籍。出塁率が年々低下傾向なのは気になるが、総合指標のfWARなどを見ると、毎年コンスタントに安定した貢献度を示せてはいる。
ロナルド・アクーニャJr.(RF/アトランタ・ブレーブス)
ベネズエラ代表の顔とも言える存在。'18年の日米野球でも来日。昨年の成績はアクーニャへの期待値からすると物足りないものだったが、WBCで輝く姿が見られれば、ベネズエラ代表や上位進出も見えてくるはず。
アンソニー・サンタンデール(RF/ボルティモア・オリオールズ)
昨季は出場試合数を増やしキャリアハイ。過去の年と比べて、打率や長打率が特別よかった訳ではないが、本塁打数33で大きくチームに貢献。DRSではプラスになっているライトで起用した方がよさそう。
ルイス・アラエス(UT/マイアミ・マーリンズ)
昨季ツインズで首位打者を獲得。アーロン・ジャッジの三冠を止めた男。本塁打は少ないが、守備でもファースト、セカンドでプラスを生み出せており、戦力値が高い選手。今大会はミゲル・カブレラに代わりファースト起用が濃厚。今季からはマイアミでプレイ。
エルナン・ペレス(CとP以外全Pos/FA)
'17年WBCベネズエラ代表。メジャーでも優秀な守備を見せるミゲル・ロハスの辞退を受け招集された代替選手。メキシカンリーグや3AでのRRF守備得点を見ると、どのリーグでも各ポジションで高いプラスを生み出している。
【監督】
オマー・ロペス(ヒューストン・アストロズ一塁コーチ)
{国際試合経験}(指導者として) WBC'17 ベネズエラ代表 打撃投手コーチ
{指導歴}'09年-'19年 ヒューストン・アストロズ マイナー傘下監督、’21年~現在 ヒューストン・アストロズ一塁コーチ
・ベンチコーチ
・投手コーチ
・打撃コーチ
・一塁コーチ
・三塁コーチ
・ブルペン
【GM】
ルイス・ブラジー二
{国際試合経験}(指導者として) 2022年ボリバリアン・ゲームズ ベネズエラ代表監督
{指導歴}
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