WBC’23本大会 出場国 選手名鑑=イスラエル=

ディーン・クレマー(SP/ボルティモア・オリオールズ(USA))

メジャー歴3年の現役メジャーリーガー。イスラエル代表としての経歴も長く、'17年WBCには予選から参加し2次ラウンド進出に貢献。その前の2016年には地域別大会である欧州選手権にも参加。ユダヤ系アスリートが参加するマカビアゲームスにも参加しており、イスラエル・ユダヤへの想いは相当強い。’22年シーズンはカッターとチェンジアップの割合を大きく増やし、特にカッターは有効な球種となっている。


ロバート・ストック(SP/ミルウォーキー・ブルワーズ(3A))

昨季は韓国斗山ベアーズでプレイ。29先発で防御率3.60とそこまで悪くなかったが自由契約に。今年はブルワーズとマイナー契約を結んだ。持ち球は96マイルの4シーム、スライダー、チェンジアップ。



ブランドン・ゴールド(SP/コロラド・ロッキーズ(3A))

ロッキーズ傘下3Aで先発を担う。元々奪三振率は高くなく、特に昨季はK/BBが悪化。ゴロアウトが多い投手なだけに、極端なシフトが引ける今回大会のレギュレーションを最大限活かしたい。



コルトン・ゴードン(SP/ヒューストン・アストロズ(1A+))

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アストロズ傘下。まだ1A+クラスだが、奪三振与四球とも非常に優秀で、将来的に期待が持てそうな選手。今季はスプリングトレーニングに呼ばれている。



ジェイク・フィッシュマン(RP/マイアミ・マーリンズ)

東京オリンピック イスラエル代表左腕。’19年にイスラエルの市民権を取得。'22年にメジャーデビュー。WBCには前回2017年大会から2回目の出場。持ち球はストレートとスライダーの2つ。オリンピックでは6回2/3で防御率6.75と大苦戦。



ザック・ワイス(RP/ロサンゼルス・エンゼルス)

東京オリンピック イスラエル代表。東京五輪の出場のため、2019年の欧州選手権の頃からイスラエル代表に参加しチームを支えてきた。東京五輪では、3試合で7回7自責点となかなかの打たれようだったが、昨季は4年振りにメジャーで12試合に登板。



ブービー・ロスマン(RP/FA)

フルネームは、チャールズ・アービン・ロスマン。2022年僅か1試合だがメジャーデビュー。その前年の2021年欧州野球選手権にイスラエル代表として参加。ストレートは96-97マイル。スライダーも投げる。



ロブ・カミンスキー(RP/FA)

2020年にメジャーデビューし同年は5試合に登板。クリーブランドの元プロスペクトだったが、現在はFA.。主に4シームとスライダーで、チェンジアップも投じる。4シームは92マイル弱であまり速くはないが、ゴロ率が高く打たせて取るタイプ。



アンドリュー・グロス(RP/タンパベイ・レイズ(2A))

レイズ傘下。主に2Aクラスでプレイ。今季はスプリングトレーニングに招待選手として呼ばれている。



ダニエル・フェダーマン(RP/ボルティモア・オリオールズ(1A+))

オリオールズ傘下でプレイ。1A+ながら高い奪三振率をマークしている。BABIPが.359と高いので、本来の実力は更に高い可能性あり。



エバン・クラベッツ(RP/シンシナティ・レッズ(2A))

レッズ傘下。ニッコニコの写真が印象的だが、この投手もマイナーとは言え奪三振率がかなり高い。



カイル・モルナー(RP/FA)

グラウンドボーラータイプ。そのためか打球の捕殺も多く記録しており、RRF守備得点も+3.4と、フィールディングも良さそう。



アレックス・カッツ(RP/スタテンアイランド・ホークス(米Atlantic League))

ジェイク・バード(RP/コロラド・ロッキーズ、アサフ・ローウェンガート(IF)の代替選手。前回'17年WBCイスラエル代表、東京五輪イスラエル代表。昨季は独立リーグ Atlantic Leagueロング アイランド ダックスなどでプレイ。持ち球はチェンジアップとスライダー。スニーカー好きで、Stadium Custom Kicksというスニーカーの会社を起業しており、顧客には有名メジャーリーガーが多数。



ジャック・ウィインバーガー(RP/レキシントン・レジェンズ(米Atlantic League))

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ジェイク・バード(RP/コロラド・ロッキーズ、アサフ・ローウェンガート(IF)の代替選手。Atlantic Leagueなどの独立リーグでプレイ。



ジョーイ・ワグマン(SP/FA)

’17年WBCイスラエル代表。その後は2019年欧州選手権など東京五輪出場に向けイスラエル代表に予選から本戦まで参加。米独立リーグ以外にも、チェコのエクストラリーガの強豪テンポプラハにも参加。昨季はメキシカンリーグでプレイしたが、12月にはリリースされた。




ジョシュ・ウルフ(RP/クリーブランド・ガーディアンズ(1A))

ガーディアンズのプロスペクト。速球とスライダーが評価されている。課題は制球力だが改善できる余地ありとの評価が出ており、20-80スケールでのFVは40。



 ジェイコブ・ステインメッツ(SP/アリゾナ・ダイヤモンドバックス(Rk))

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若干18歳のダイヤモンドバックス所属のプロスペクト。ストレートの球速は92マイル。カーブが評価されているが、現状はコマンドが壊滅的だが今後の改善に期待。かなり厳格なユダヤ教徒。



ギャレット・スタッブス(C/フィラデルフィア・フィリーズ)

強肩かつフレーミング能力が高い守備型キャッチャーの評価だったが、昨季は人が変わったかのように急激に打撃成績が改善。OPS .812は攻撃型捕手と言って良いレベル。



ライアン・ラバーンウェイ(C/マイアミ・マーリンズ3A)

'17年WBC、’21年東京五輪イスラエル代表。メジャー歴も10年と経験豊富。昨季はメジャーでのプレイはなかったが通算10年のメジャー経験がある。イエール大学卒業の秀才。



マット・マービス(1B/シカゴ・カブス(3A))

カブス傘下のプロスペクト。スピードは無いが、今年は1A+から3Aまで様々なクラスでプレイしたが、いずれもIsoPは.300前後と、どのクラスでもそのパワーっぷりを発揮している。



ダニー・バレンシア(1B/FA)

往年のメジャーリーガー。東京五輪でもイスラエル代表の主軸として参加。てっきり引退したものと思っていたが、今回のWBCにも参加する。'22年はプレイした履歴は見当たらず実践感覚が心配だが、カナダ代表の投手陣に比べれば心配する必要はない。



タイ・ケリー(2B・3B/FA)

イスラエル代表を長く支える元メジャーリーガー。母親がユダヤ人であり彼自身は2019年にイスラエルの市民権を取得。前回WBC以降、東京五輪出場を目指して欧州選手権からイスラエル代表に参加し、今や常連メンバー。昨季は年齢の影響か打撃成績がキャリアワーストに近く、攻撃面で心配あり。



ザック・ゲロフ(2B・3B/オークランド・アスレチックス(3A))

オークランドのトッププロスペクト。将来的には、パワー、スピード、フィールディングともにメジャー平均レベルが期待される上、特にヒットツールの評価が高い。20-80スケールのFVも45+。ただし、3A/2Aでの守備防御点は、セカンドで-13、サードで-9と現状は期待像との乖離はかなりありそう。



マイケル・ウィーランスキー(2B・SS/FA)

昨季は米独立Atlanticリーグでプレイ。独立リーグは総じて打高だが、OPS.809は十分優秀。今季はカリビアンシリーズにパナマ代表として出場しており、7試合で長打率.533とパワーを発揮している。



ノア・メンドリンガー(3B/セントルイス・カーディナルス(1A+))

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若干21歳の若手枠。今季は1A+クラスでプレイ。パワーに欠けるが出塁率が高く、代打などの起用も面白そう。



ジョク・ピダーソン(LF・RF/サンフランシスコ・ジャイアンツ(USA))

メジャー歴9年オールスター選出1回のメジャーリーガー。'13年WBC予選にもイスラエル代表として参加した経歴あり。守備は良いとは言えないが、’22年シーズンは長打率が向上し攻撃面での活躍が期待される。



スペンサー・ホーウィッツ(LF・1B/トロント・ブルージェイズ(3A))

ブルージェイズのプロスペクト。マービスがファーストで起用されるなら、外野手登録が2人しかいないため、レフトなどでの起用を予想。



アレックス・ディッカーソン(LF・RF/FA)

メジャー歴6年で339試合に出場。2010年には斎藤祐樹や菅野智之などが参加した世界大学野球選手権にアメリカ代表として出場。



ヤコブ・ゴールドファーブ(RF/FA)

メジャー傘下球団を点々としながら、昨季は米独立Frontier Leagueでもプレイ。オレゴン大学卒。




【監督】


イアン・キンズラー

{国際試合経験}(選手として)'17年WBCアメリカ代表優勝メンバー、’21年東京五輪イスラエル代表

{指導歴}


・ベンチコーチ Brad Ausmus、Jerry Narron

・投手コーチ  Kevin Youkilis

・打撃コーチ  Josh Zeid

・一塁コーチ  Tyger Pederson

・三塁コーチ       Blake Gailen

・ブルペン           Nate Fish

【GM】

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