ブライアン・フリン(SP・RP/FA)
カンザスシティなど計6年の経験のある元メジャーリーガー。メジャーではリリーフ起用が多かったが、'20-21年に参加した豪州WLでは6試合先発を務めている。'19年プレミア12では、ジョー・アデル、など今ではメジャーリーガーになった若手プロスペクトと共にアメリカ代表としてプレイしたが、3試合に登板し2.2回 防御率6.75と打ち込まれた。ブランクが気になるが、ドイツ代表ではビッグネーム。勝負所で先発起用したい。
キット・シーツ(SP・RP/グアダハラ・マリアチーズ(MEX))
’21年までアストロズ3Aでプレイしていたメキシカンリーガー。’22年当初は米独アトランティックリーグでもプレイしている。与四球BB/9が高く制球に難あり。超打高投低のメキシカンリーグでプレイしたため防御率が物凄く悪いが、アトランティックリーグの時の防御率は3.88でリーグ平均と比べれば全然良い結果。
デューク・ヴォン・シャーマン(SP/ニューヨーク・レボリューション(USA独Atlantic League))
アメリカ生まれのアメリカ独立リーガー。独立リーグの中でもハイレベルと言われるアトランティックリーグで、防御率5点台というは評価が難しい。しかも奪三振率K/9が恐ろしく低く、打たせてとるタイプなのかと思ったが、マイナー時代のGO/AO率は並。被本塁打率HR/9も結構高いので普通に打たれているのかも。
トミー・ソマ-(SP/シカゴ・ホワイトソックス1A+(USA))
アメリカ出身。1Aクラスでも防御率は2点台と良いが、BABIPが低く今後は悪化していく懸念あり。ただ奪三振率K/9や与四球率BB/9もそこまで悪くはない。
ニック・ウィットグレン(RP/FA)
今年6月までメジャーで投げていたリリーバー。92~93マイルほどの4シームが武器で、変化球はチェンジアップ、スライダーなど。特に4シームのPitch Valueは毎年プラスを記録していたものの、今年はマイナスとなっており不調の原因となっていそう。
ジェイク・ギルバート(RP/シンシナティ・レッズ1A+(USA))
マイケル・ビエンリエン(RP/デトロイト・タイガース1A(USA))
クリス・ホルバ(RP/FA)
ドイツ生まれもアメリカで育ちドラフトにかかりセントルイス・カーディナルスと契約。しかし’22年7月にリリースされ現在FA状態。
ジョーダン・マーティンソン(RP/カンザスシティ・モナークス(米American Association))
二クラス・リメル(RP/ミネソタ・ツインズ1A(USA))
18歳でツインズと契約したベルリン出身の若手右腕投手。'22年シーズンに1Aに昇格しチームのクローザーを務めるなどまずまずの成績。
スヴェン・シュラ―(RP/レーゲンスブルク・レギオネーレ)
'14年から’19年シーズンまでドジャース傘下でプレイしたドイツ代表の常連投手。最高で3Aレベルまで経験。現在はレーゲンスブルク所属。ドイツでは格の違いを見せている。
ブルーズ・マクスウェル(C/モンクローバ・スティーラーズ(MEX))
ドイツの米軍基地出身のアフリカ系アメリカ人。彼が有名になったのは、2017年9月に試合前の国歌斉唱の時に膝をついて、当時のトランプ大統領に抗議の意を示した一件。同年暴行事件を起こし、その後はメキシカンリーグに移籍。
ヴィンセント・アーレンス(C・1B/ボン・キャピタルズ)
2020年シーズンにはイタリアのサンマリノでプレイ。スイッチヒッターで強肩。ドイツ代表やチームでは捕手の出場だが、サンマリノでは一塁での出場がほとんどだった。
マルコ・カルドソ(2B・3B・SS/シュツットガルト・レッズ)
ドイツ・パーダーボルン生まれ。'21年欧州選手権に出場した後、同年のU-23ワールド杯にもドイツ代表として出場。スプレーヒッター。北部のパーダーボルン所属だったが、南部のシュツットガルトに移籍。
エリック・ブレンク(SS/ボン・キャピタルズ)
母親がドイツ系のアメリカ人内野手。2014年にドイツパスポートを取得。以降、欧州野球選手権や'17年WBC予選などに出場。
ダニエル・アルドリッチ(LF・RF/FA)
ヤンキース傘下でのプレイ経験のあるドイツ出身のジャーニーマン。ペコスリーグを中心にアメリカの様々な独立リーグでプレイ。'22年シーズンはSan Rafael Pacificsでプレイした。※写真は大学時代のものなのでご注意。
ウィルソン・リー(LF・1B・RP/ボン・キャピタルズ)
Baseball-Reference / Baseball-Bundesliga
オーストラリア出身の二刀流選手。'20年シーズンの野球ブンデスリーガMVP。シーズンは欧州で、オフは豪州WLでプレイ。HBWではオーストラリア代表としてもプレイ経験あり。野手や代打での起用が予想される。打撃は引っ張り傾向。
アーロン・アルテール(CF/FA)
メジャー6年、韓国で2年プレイ経験のあるドイツのアメリカ軍基地出身の外野手。韓国では2年連続で30HRを記録しスタッツ的には決して悪いとは言えず、ドイツ代表打線では中核を担う存在となる。'13年WBC予選時にドイツ代表経験あり。
スティーブ・ヤンセン
{国際試合経験}(指導者として)オランダ代表監督・コーチ歴多数(書ききれない)
・投手コーチ Troy Williams
・内野コーチ Kris VAN DEUREN
・一塁コーチ Simon WALTERS
・三塁コーチ Shawn ROOF
・ブルペン Bernhard BECKMAN
【GM】
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