WBC’23予選B 出場国 選手名鑑=ニカラグア=

J・C・ラミレス(RP・SP/FA)

メジャー歴6年。同国出身の元メジャーリーガー。’21年には台湾CPBL富邦ガーディアンズでもプレイした。'13年WBC予選ニカラグア代表として出場。’22年はミネソタ3Aでプレイしていたが、7月にリリース。変化球はカーブとスライダー。


レオナルド・クロフォード(SP/ダントス)

'17WBC予選ニカラグア代表。’21年U-23W杯ニカラグア代表。マイナーでは最高2Aまで経験。与四球が多いのが難点。



ロドニー・テオフィル(SP/ワシントン・ナショナルズ1A+(USA))

ナショナルズ傘下で'22年に1Aから1A+に昇格。与四球多め。チェスラー・カスバートの母親側のいとこ。


ケビン・ガデア(SP・RP/FA)

'17WBC予選ニカラグア代表。’22年シーズンは途中までNYメッツ傘下2Aクラスでプレイも、成績が芳しくなくリリース。WBC予選直前のホンジュラスとの強化試合では先発登板。3回2失点と不安な結果に。



バーマン・エスピノーサ(SP・RP/マタガルパ)

’13,'17WBC予選、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。全国選手権POMARESのRSAA(FIP基準)+19.8点はリーグ4位。ウィンターリーグLBPNのRSAA(FIP)の+4.5点もリーグ10位で、今大会メンバーではD・メヒアに続き2番目に高い。



オスマン・グティエレス(SP/トロワリヴィエール・エーグルス(CAN 独 Frontier League))

'17WBC予選、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。'22年春先は国内リーグでプレイも、途中からカナダのトロワリヴィエール・エーグルスに移籍。



カルロス・テラー(SP/ダントス)

’13,'17WBC予選、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。他にも中米近辺の競技大会に多数参戦している代表常連選手。



ロ二エル・ラウデス(RP/ヨーク・レボリューション(USA独Atlantic League)

'17年の中米競技大会でニカラグア代表入り。同大会では開幕戦のエルサルバドル戦に登板。



ジュニオール・テレス(RP・SP/レオン)

'17WBC予選、’19年のパンアメリカン競技大会、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。




ヘスス・ガリド(RP・SP/チナンデガ)

’19年のパンアメリカン競技大会のニカラグア代表。



ダニーロ・ベルムデス(RP・SP/リバス)

U-23パンアメリカ競技大会の予選で、U-23キューバ代表を2試合8回1/3を2失点とほぼ完ぺきに封じた若手左腕。



ゴフリー・ベネット(SP/ゼラヤ・セントラル)

恐らく今回初招集。183cm 90kgの巨漢。



ホアキン・アクーニャ(RP/レオン)

ニカラグア国内強豪チーム レオンのクローザー。スタッツを見る限りコントロールは良さそう。



ブラウリオ・シルバ(SP/ボーエル)

強豪ボーエルの先発投手。



メルビン・ノボア(C/グラナダ)

'17WBC予選、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。



ロドルフォ・ボーン(C/FA)

'22年はサンフランシスコ・ジャイアンツ1A+でプレイも8月にリリース。



チェスラー・カスバート(1B・3B/カリブ・スール)

'13WBC予選ニカラグア代表。メジャーで6年プレイ。国際大会でもニカラグア代表の四番を務めるなど代表チームへの貢献度も大きく、全体的に小粒な打者が多い同国にとって無くてはならない存在。




エドガード・モンティエル(1B/ボーエル)

’19年のパンアメリカン競技大会、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。'22年のニカラグア国内のスタッツだけならば、カスバートと遜色ないレベル。イタリアでのプレイ経験もあり。




ベンジャミン・アレグリア(2B・SS/ダントス)

’19年のパンアメリカン競技大会、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。’21年U-23W杯ニカラグア代表。



ミルカー・ペレス(3B/シアトル・マリナーズRk)

Baseball-Reference

’21年U-23W杯ニカラグア代表。マリナーズ傘下のプロスペクトで、20-80スケールでの評価だとスピード以外はまずまず。今大会のニカラグア代表で注目の1人。




スティーブン・ブランドン・レイトン(SS・2B/シンシナティ・レッズ3A)

東京五輪アメリカ予選ニカラグア代表。'22年シーズンのスタートは1Aだったが、9月に1A+に昇格すると、2A、3Aと同月中に3レベルも急昇格した。



エルマー・レイエス(SS/ヨーク・レボリューション(USA独Atlantic League))

’13,'17WBC予選ニカラグア代表。ここ数年は所属チームでショートでの起用に固定されている。ショートの人材が多い中、長年ニカラグア代表を支えてきたベテランながらも戦力的にはむしろ無くてはならない存在。ニカラグアWLでの成績も素晴らしい。



イヴァン・マリン(SS/グラナダ)

小柄ながら代表常連に定着した遊撃手。'88年生まれで意外と年が言っている。



ドワイト・ブリットン(LF/カリブ・スール)

'13,'17WBC予選、’19年のパンアメリカン競技大会、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。



ノーランド・ヴァレ(LF・RF/レオン)

’19年のパンアメリカン競技大会ニカラグア代表。



イサーク・べナード(CF・RF/ゲートウェイ・グリズリーズ(USA独Frontier League))

’19年のパンアメリカン競技大会、東京五輪アメリカ予選のニカラグア代表。同国を代表するメジャーリーガー、マービン・べナードの息子。'22年は米独立フロンティアリーグで好調。




ルイス・モンテアルト(RF・LF/リバス)

’21年U-23W杯ニカラグア代表。



サンディ・ベルムデス(RF/チョンタレス)

2016年にU-23ニカラグア代表出場歴あり。





【監督】

マービン・べナード → サンドール・グイド

※べナード監督は家庭の事情で急遽不参加。グイド監督に交代。

{国際試合経験}(指導者として)

{指導歴}

・投手コーチ   Jorge De Paula

・一塁コーチ     Yader Roa

・三塁コーチ     Jenrry Roa

・ブルペン        Julio Sanchez


【実質GM?】

Nemesio Porras (FENIBA 会長) 

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