WBC’23予選B 出場国 選手名鑑=パナマ=

アリエル・フラード(SP・RP/ミネソタ・ツインズ3A(USA))

'17 WBCパナマ代表。メジャーで3年プレイ(内、先発27試合)経験あり。シンカー主体のグラウンドボールピッチャー。



フンベルト・メヒア(SP/FA)

'17 WBCパナマ代表。メジャー歴2年。'22年シーズンはメキシカンリーグ ティフアナ・ブルズでプレイもFAに。92-93マイルの速球に、スライダー、シンカー、カーブなどを投げる。



ハロルド・アラウズ(SP/コクレ)

メジャー傘下では最高で3Aまでプレイ。カリビアンシリーズには3シーズン連続でパナマ代表として参加し、全てで先発を任されている。



アルベルト・バルドナード(RP/ワシントン・ナショナルズ3A(USA))

'17 WBCパナマ代表。'21年にメジャーデビュー。球種は151キロの4シームと127キロのスライダー。



ランドール・デルガド(RP/FA)

メジャー歴8年。'22年はアトランティックリーグでプレイも9月にFAに。変化球は主にチェンジアップとスライダー。



マット・ハーディ(RP/ミルウォーキー・ブルワーズ3A(USA))

祖父母がパナマ出身のアメリカ人投手。プエルトリコや豪州のWLでのプレイ経験もあり。



セベリーノ・ゴンザレス(RP/FA)

’19年のパンアメリカン競技大会予選パナマ代表。2015-16年の2年間メジャーでプレイ。'22年シーズンはメキシカンリーグ オアハカでプレイしていたが現在はFA。変化球はカーブ、チェンジアップなど。奪三振率K/9は高くないが、与四球BB/9が低い。またゴロ率も低く、フライボールピッチャータイプ(メキシカンリーグと相性悪かったのでは・・・)。



エンリケ・ブルゴス(RP/FA)

'13 WBCパナマ代表。’19年のパンアメリカン競技大会の予選にもパナマ代表として出場した。ここ数年はメキシコを中心にプレイしており、'21-22年シーズンのウィンターリーグはメキシコ代表として参加。’22年シーズンはメキシカンリーグ ユカタン・ライオンズでプレイもリリースされ現在はFAに。変化球はスライダー。同名の父親もメジャーリーガー。



カルロス・ルナ(SP・RP/ミルウォーキー・ブルワーズ2A(USA))

先発・リリーフ両方できるスウィングマンタイプ。マイナーの成績を見る限り与四球BB/9はかなり良い。典型的なフライボールピッチャー。間違ってもメキシカンリーグには行ってはいけないタイプ。



ウィルフレッド・ペレイラ(SP・RP/セントルイス・カーディナルス1A+(USA))

3年連続カリビアンシリーズにパナマ代表として参加。



アルベルト・ゲレーロ(RP/FA)

'22年シーズンはワシントン・ナショナルズ傘下で2Aまでプレイ。マイアミ傘下時代には3Aまで経験。与四球率BB/9が高め。



デービス・ロメロ(SP・RP/コクレ)

’06 '17 WBCパナマ代表。他にも’17年中米競技大会などパナマ代表として長年活躍。カリビアンシリーズにも3年連続で参加。’21-22シーズンのカリビアンシリーズでは先発も務めている。



ルイス・ラモス(RP/ダリエン)

パナマ国内やドミニカ、ベネズエラのWLでプレイしている。



Baseball-Reference

ジェームス・ゴンザレス(SP・RP/オークランド・アスレチックス1A(USA))

'21年U-23 W杯パナマ代表。同大会ではリリーフとして4試合に登板。'22年シーズンにオークランドの1A+に昇格したが、内容的にはかなり苦しんでいる。



カルロス・サンチェス(C/ボカス・デル・トーロ)

’20-21年シーズンのカリビアンシリーズにパナマ代表として出場。’22年シーズンのパナマ国内リーグでも打率3位だった。



エラスモ・カバジェロ(C・DH/チリキ)

'21年U-23 W杯パナマ代表。但し、同大会ではキャッチャーとしての出場はなくDHかファーストでの出場のみだった。今シーズンのパナマ国内リーグで三冠王を獲得しMVPにも表彰された。



ペドロ・アギラール(C/パナマ・メトロ)

'89年生まれのベテラン捕手。’18 年中米カリブ競技大会のパナマ代表として主にDHで出場。どの写真を見てもユニフォームをはだけて来ている。



ルーベン・テハダ(2B・3B・SS/FA)

’09,’13 WBCパナマ代表。メジャー歴8年。長打力はないが、内野であればどこでも守らせられるので国際大会では使い勝手が良い。



ジョナサン・アラウズ(SS・2B/ボルティモア・オリオールズ)

メジャー歴3年。’22年はシーズン途中でボストンからボルティモアに移籍。WBC予選直前で3Aに降格したため出場可能に。パワーは無いが守備送球面での評価は◎。



ホセ・カバジェロ(SS/シアトル・マリナーズ2A)

シアトル傘下。’21-22シーズンのカリビアンシリーズにパナマ代表として出場。本職はショートだが、サード・レフトを守った



ジョシュワン・ライト(SS・3B・2B/オークランド・アスレチックス1A+)

'21年U-23 W杯パナマ代表。同大会では遊撃手で出場しマイナーリーグの公式サイトでも”SS”扱いになっているが、出場履歴は主にサードとセカンドになっている。



レオナルド・チャールズ・ジョーンズ(LF・RF/セントルイス・カーディナルス1A+)

Baseball-Reference

ジョーンズの母方の家族がパナマ東部ダリエン県出身。



ジョニー・サントス(CF/ボカス・デル・トーロ)

マイアミ傘下で最高3Aまで経験。カリビアンシリーズのパナマ代表ではセンターのレギュラーを担う。



ルイス・カスティーヨ(CF/コクレ)

’13WBCパナマ代表。’13年までデトロイト傘下で最高2Aまでプレイ。その後はパナマ国内に戻りコクレでプレイ。’22年パナマ国内リーグの打点2位。




ホセ・ラモス(RF・CF/ロサンゼルス・ドジャース)

ドジャースのプロスペクト(チーム内8位)。パワーと守備面での評価が高い。



ロドリゴ・オロソコJr.(OF/オタワ・タイタンズ(USA独Frontier League)

’19年パンアメリカン競技大会の予選にパナマ代表として出場。父親のオロスコ.シニアもパナマ代表選手。



エドガード・ムニョス(UT/コロン)

'17WBCパナマ代表。パナマ国内と中米カリブでプレイする選手。内野と外野の両方を守備についている便利屋タイプ。打率は年々下降傾向。Baseball Referenceだとエドガー・ムニョスとなっており、”d”が付かないが同一人物。



アレン・コルドバ(UT/ラグナ・ユニオンズ(MEX))

'22年シーズン途中、シンシナティ3Aからメキシカンリーグ ラグナに移籍。近年参加したカリビアンシリーズのパナマ代表ではレフトを守ったが、メキシコでは内野を守ることが多かった。




【監督】

ルイス・オルティス

{国際試合経験}(選手として)   (指導者として) ’09年WBCパナマ代表三塁コーチ

{指導歴}パナマ国内リーグ コクレ監督


・ベンチコーチ   Lenin Picota 

・投手コーチ    Julio Rangel

・一塁コーチ       Hipolito Ortiz

・三塁コーチ       Vicente Garibaldo

【GM】

ラモン・クレスポ


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