WBC’23本大会 出場国 選手名鑑=オーストラリア=

ワーウィック・サーポルト(SP/パース・ヒート(AUS))

実績でいうと今大会の豪州代表No.1投手。韓国KBOのハンファ・イーグルスで2シーズンプレイ。奪三振率は低く、コントロールが生命線。



カイル・グロゴスキー(SP/シンシナティ・レッズ(3A))

ニュージーランド出身だが、母親が豪州出身。オーストラリア代表投手の中でもっとも期待の高い投手。ルール5ドラフトでレッズに移籍し、メジャーデビューを目指す。



ティム・アサ―トン(SP/ブリスベン・バンディッツ(AUS))

豪州代表のキャプテン。マイナー時代の最高は3A。ABLでは奪三振レコードを持つ。第2回プレミア12でアメリカ代表に勝利したときに登板。



ジャック・オロウリン(SP/デトロイト・タイガーズ(1A+))

デトロイトのスカウトを務めていた豪州出身のメジャーリーガー グレン・ウィリアムスにスカウトされ契約。2017年のU-18W杯にも出場経験がある。ABLではK/BBは向上したが、被本塁打が悪化したため、FIPは5点台。韓国戦の先発が発表されたが果たして?



ジョシュ・ガイヤー(SP/シドニー・ブルーソックス(AUS))

'19 年Permier12オーストラリア代表。過去ツインズ傘下で3シーズンプレイ。前回17年WBCでは指名投手枠だった。



サム・ホランド(SP・RP/ブリスベン・バンディッツ(AUS))

Permier12オーストラリア代表。前回17年WBCでは指名投手枠。豪州代表における便利屋的立ち位置。マイナー時代の最高位は2A。



ブレイク・タウンセンド(RP/シアトル・マリナーズ(1A+))

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Permier12オーストラリア代表。前回17年WBCでは指名投手枠。豪州代表における便利屋的立ち位置。マイナー時代の最高位は2A。





ミッチ・ニューンボーン(RP/ケベック・キャピタルズ(米Frontier League))

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来日後の強化試合で少し注目を集めている投手。昨年11月の侍ジャパンとの対戦では、森友哉、岡本 和真、佐藤輝明を1イニング3人でしっかりと抑えた。



トッド・バン・スティーンゼル(RP/ガストニア・ハニーハンターズ(米Atlantic League))

'19 年Permier12豪州代表。マイナーでの最高位は3Aクラス。母国豪州だけでなく、アメリカ、オランダ、メキシコ、ベネズエラ、フランスでプレイ経験があるワールドジャーニーマン。



スティーブ・ケント(RP/メルボルン・エイシズ(AUS))

豪州代表のベテランリリーバー。'13年'17年WBC、'19年プレミア12 豪州代表。昨年11月の侍ジャパンとの試合では、ソーポルドが降板した後、2回1/3を無失点に抑え試合が決まってしまうのを防いだ。



ダニエル・マクガース(RP/メルボルン・エイシズ(AUS))

'17年WBC豪州代表。ボストンの傘下時代では最高3Aまで到達。先発でも多く登板した。



ジョン・ケネディー(RP/メルボルン・エイシズ(AUS))

'17年WBCで豪州代表入り。'19 年Permier12オーストラリア代表。マイナーでのプレイ経験があり、最高位は3A。Premier12や11月の侍ジャパン戦では四球やミスがらみの失点をしており、日本とはあまり相性が良くない。Premier12も他の対戦国に対しては抑えている。



ルーク・ウィルキンス(RP/アデレード・ジャイアンツ(AUS))

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'19 年Permier12オーストラリア代表。Premier12では日本戦以外では無失点で抑えているが、日本戦だけ失点している。




ウィリアム・シェリフ(RP/パース・ヒート(AUS))

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20歳の豪州代表の中の若手有望株。マイナーでの経験はない。



リアム・ドゥーラン(RP/シドニー・ブルーソックス(AUS))

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アメリカの大学でプレイ経験あり。昨年11月の侍ジャパン戦では1回を源田、周東、西川の3人を抑えた。奪三振力はあるので、大学時代のスタッツ並みに四球を防げれば期待できる。



ロビー・パーキンス(C/キャンベラ・キャバルリー(AUS))

'19 年Permier12オーストラリア代表。WBCも2回目の参戦。前回大会では出場機会はなく、アラン・デ サン ミゲルの控えだった。マイナーでの経験は最高3A。2013年のアジアシリーズにもキャンベラ所属で参加。


アレックス・ホール(C/ミルウォーキー・ブルワーズ(1A+))

U23代表でキャプテンを務めたスイッチヒッター。若手有望株。ただ、マイナーでの打率は2割を切り、はっきり言って期待できない。’22年はU-23W杯にも出場。



ライアン・バッタグリア(C/ブリスベン・バンディッツ(AUS))

'19 年Permier12オーストラリア代表。クリーブランドでマイナー経験があるが、リリースされてからの8年はずっとABLでプレイ。Premier12では無安打で大会を終えた。2016年には、チェコのエクストラリーガでもプレイしており、打率.269 15HRという活躍。



リクソン・ウィングローブ(1B・3B/フィラデルフィア・フィリーズ(1A+))

U-23W杯の豪州代表。昨年は1A+で67試合で12本塁打と長打力はある。RRF守備防御点からするとファーストの守備よりもサードでプラスをマーク。




ジェイク・ボウェイ(2B・1B/パース・ヒート(AUS))

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ABLでのプレイはファーストや外野が中心だが、代表ではセカンド起用の見込み。ABLではOPS .900/IsoP .252と、打力を発揮している。おそらく今回が初代表。



ダリル・ジョージ(3B・1B/メルボルン・エイシズ(AUS))

BCL新潟でのプレイ経験を経て、2017年にはオリックスと育成契約。その後は昇格せず自由契約となった。’19年Permmier12で豪州代表。



ローガン・ウェイド(SS/ブリスベン・バンディッツ(AUS))

17年WBC、'19 年Permier12オーストラリア代表。Premier12でもショートを守ったが、打率は.192、出塁率 .222と苦戦。



ジャレッド・デイル(SS/サンディエゴ・パドレス(3A))

21歳ながらすでにパドレスの3Aに到達したオーストリアの有望株。今回がWBCデビュー。昇格に伴って三振が増えている。


ロビー・グレデニング(IF/カンザスシティ・ロイヤルズ(2A))

'19 年Permier12オーストラリア代表。ロイヤルズのプロスペクト。2AでOPS.813は立派。コンタクト能力やスピードは乏しいが、パワーがある。RRF守備得点ではショートで+10と優秀。



リアム・スペンス(IF/シカゴ・カブス(1A))

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2020 年と 2021 年にテネシー大学でプレイ。兄はメジャーリーグ投手ジョシュ・スペンス。





ウルリッチ・ボヤルスキー(LF/パース・ヒート(AUS))

南アフリカ出身。昨季までデトロイト・タイガーズ傘下2Aに所属。RRF守備得点がレフトとライトで極端に異なる。



アーロン・ホワイトフィールド(CF/ロサンゼルス・エンゼルス(NRI))

大谷と同じエンゼルスに所属するメジャー経験ありの中堅手。オーストラリア代表の中では一番の存在。前回'17年WBC、19年Premier12にも出場。センターの守備で攻守を見せた。




アンドリュー・キャンベル(CF/ブリスベン・バンディッツ(AUS))

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'19 年Permier12オーストラリア代表。ブリズベンで10年プレイする。Premier12ではレフトで起用。



ティム・ケネリー(RF/パース・ヒート(AUS))

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豪州代表常連のベテラン外野手。ケネリー兄弟の1人。マイナーでの最高位は3A。Premier12ではライトで7試合に出場。



ジョーダン・マクアードル(RF/アデレード・ジャイアンツ(AUS))

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今回がWBCデビューの24歳。ライトでの起用の予想だが、RRF守備得点は-13とかなり不安お要素。




【監督】

デービッド・ニルソン

{国際試合経験}

(選手として) シドニーオリンピック 豪州代表

(指導者として)  ('18~)豪州代表監督

{指導歴} アメリカンアソシエーション レイクカントリー・ドックハウンズ打撃コーチ

・ベンチコーチ  Shayne Watson

・投手コーチ   Jim Bennett

・打撃コーチ   Chris Adamson

・一塁コーチ   Michael Collins

・三塁コーチ   Andrew Graham

・ブルペン    Graeme Lloyd

【GM】


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