| 屈辱の1次R敗退も視界良好
| 先発投手のコンディションが鍵か?
前回大会では優勝候補に挙げられながらも死の組の餌食に。ただ、戦力的には次回大会も優勝候補の1つであることに間違いない。V・ゲレーロJrやF・タティスJr.など、前回大会では出場しなかったスター選手を挙げると枚挙にいとまがない。鍵を握るのは投手陣のコンディションとその見極め。前回大会ではサイヤング投手のS・アルカンタラを大一番のベネズエラ戦に投入も敗戦。ドミニカ共和国首脳陣からすればベネズエラ戦、プエルトリコ戦において先発投手が早々に攻略されたことは最大の誤算だったはず。リリーフ陣では、F・バティスタが怪我でシーズン全休し、E・クラッセが賭博疑惑で出場不透明など、主力が欠けそうな状況だが、そもそもデプスが豊富のため問題なさそうだ。先発投手が本来の実力を発揮できれば、同国2回目の優勝は達成可能だ。
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