|SP陣揃えば大会の台風の目に
MLBでローテ―ションを担うような先発投手が増えてきたカナダ代表。2023年WBCでも下馬評ではダークホース的存在と目されていたが、最終的にC・クアントリルのみが出場となり1次ラウンド敗退で大会を終えた。J・タイヨン、N・ピベッタ、M・ソロッカ、C・クアントリルなど、ベストメンバーが揃えば大会屈指の先発ローテーションが完成する。リリーバーも面子が揃っており、元WBCイタリア代表のJ・ロマノが参加してくれれば鬼に金棒だ。打線はF・フリーマン、T・オニール、ネイラー兄弟に加え、O・ケイシーなどトッププロスペクトが揃っている。サブには3A,2Aのメジャー予備軍やプロスペクトが投打ともに控えていて、戦力的には強豪国とも十分勝負できるポテンシャルがあるだけに、投手陣をどれだけ厚くできるかが、同国初のWBC1次ラウド突破のカギを握る。
ジェイムソン・タイヨン(SP/シカゴ・カブス)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’13年WBCカナダ代表。両親がカナダ出身で、アメリカとカナダの2重国籍を保有。アンダー世代のアメリカ代表歴あり。2019年2度目のトミージョン手術で受け、2021年にメジャー復帰。手術前と比べると球速が少し落ちているが、チェンジアップの割合を減らし、シンカー・カッターの割合を増やすなどモデルチェンジに余念がない。
ニック・ピベッタ(SP/FA)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'17年WBCカナダ代表。’23年WBCではコロナの後遺症からコンディションが回復せず辞退。年々被ハードヒット率が増加傾向だったが、スウィーパーの割合を増やしたことでハードヒット率は改善した。ただカーブの割合が減ったことでHR%は悪化。
マイク・ソロッカ(SP/ワシントン・ナショナルズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
2019年に13勝4敗 防御率 2.68でブレイクするも、2020年に右足アキレス腱の断裂の重傷を負い2021-2022年は全休。2024年シーズンは5月途中まで先発ローテを務めたが防御率6.39と苦戦。その後リリーフで復調の兆しを見せた。シンカー,チェンジアップの復活が鍵か。
カル・クアントリル(SP/FA)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'23年WBCカナダ代表。父親のポールもメジャーリーガーで第1回WBCにカナダ代表として出場している。WBC初戦のイギリス戦に先発したが2/3回自責点3とまさかの展開に。シンカー、カッターで打たせて捕るタイプ。毎年のように球種割合を変化させている。
ミッチ・ブラット(SP/テキサス・レンジャーズ(2A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'23年WBCカナダ代表。テキサス傘下のプロスペクト。’23WBCではアメリカ戦の先発を任されたが、1/3回を6失点。『苦い思い出』というよりは、若干19歳の若手に対しあまりに酷な起用だろう。変化球はスライダーとチェンジアップ。球速差が少ないので、もう少し緩急を取り入れたい所。
ノア・スキロー(SP/フィラデルフィア・フィリーズ(2A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'23年WBCカナダ代表。同大会ではコロンビア戦に先発し、5回を無失点と勝利に大きく貢献した。フィリーズ傘下で3Aまで昇格も苦戦中。球速が速い方ではないものの、ゴロ率は高くなってきたので、後は制球が改善されれば光が見えてくるかも。
カルビン・ジーグラー(SP/ニューヨーク・メッツ(1A+))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
メッツ傘下のプロスペクト。スライダーとスプリッターを武器に、1Aで高い奪三振率をマーク。2024年は2試合に先発も怪我でほぼ全休。2025年シーズンは復活が期待される。好きな投手はマックス・シャーザー。
ケイド・スミス(RP/クリーブランド・ガーディアンズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBCカナダ代表。’23WBCではアメリカ戦コールド負け前の7回にモップアップ的に登板。その後メキシコ戦では1/3回を2失点と苦い結果に。ただ’24年はメジャーデビュー&ブレイクイヤーに。メジャーでも高いK%を維持され、fWARは救援投手でメジャー1位。
ジョーダン・ロマノ(RP/フィラデルフィア・フィリーズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'17年WBCイタリア代表。カナダ・オンタリオ州出身。23年大会もイタリア代表からオファーがあったも固辞。イタリアとカナダどちらを選ぶか注目される。武器は4シームとスライダーだが、2024年は4シームの空振り率が悪化。エクステンション(球持ち)はメジャー屈指。
マット・ブラッシュ(RP/シアトル・マリナーズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'23年WBCカナダ代表。同大会での登板機会はイギリス戦1回のみ。それでも平均98マイルの球速はトッププロスペクトとしての片鱗を見せた。'23年シーズンは全体的にパフォーマンスが改善されブレイクイヤーになったが、翌年は右肘の怪我で全休。スライダーが武器。
ジョーダン・バラゾビック(SP/デトロイト・タイガース(3A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
2019年パンアメリカン競技大会カナダ代表。キューバ戦で先発し3回2/3を投げ4失点。2023年2月にフォートマイヤーズを歩いていたところ、見知らぬ人に顔を殴打され顎を骨折する災難に遭うも、同年念願のメジャーデビュー。2024年は韓国KBOを経てその後アメリカ復帰。
ザック・ポップ(RP/トロント・ブルージェイズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
100マイル近い高速シンカーを主体にゴロを量産するグラウンドボーラー。'21年にマイアミからメジャーデビュー。2024年はキャリア最多のメジャー58試合に出場。HR/FBが多かったため防御率は良くなかったが、本来ならばもう少し良い成績だった可能性もある。
エリック・サブロウスキー(RP/クリーブランド・ガーディアンズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
回転数の高い4シームを武器に三振を奪いまくるリリーフ左腕。与四球率ははっきり言って良くないのだが、被本塁打も少なく好成績をマーク。2024年のセプテンバーコールアップでメジャーデビューし、試合数は少ないながらも存在感を示した。
ロブ・ザストリズニー(RP/シカゴ・カブス(3A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBC、’19年Permier12カナダ代表。’19年Premier12直前の強化試合で日本代表と対戦。先発を任され3回無失点と好投。'18年以降メジャーから遠ざかっていたが、’22年にメッツでメジャー復帰。'23年WBCではメキシコ戦に先発し、死球スタートから2回3失点と試合を作れず。
ローワン・ウィック(RP/横浜DeNAベイスターズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'17WBCカナダ代表。幼少期から年代別のカナダ代表に選出。プロ入り時は外野手だったが、’15年に投手にコンバート。’18年にメジャーデビュー。'24年に横浜DeNAに入団。4シーム、ナックルカーブ、カッターが投球の中心だが、日本ではカーブの割合を少し抑えている。
トレバー・ブリグデン(RP/FA)Baseball-Reference Fangraphs
'21年東京オリンピック予選カナダ代表。マイナーではどのクラスでも高い奪三振をマークしてており、'23WBCでもコロンビア戦,メキシコ戦に救援登板し三振を奪っている。ただフライボーラーで被HRが多く、高いK%の割に防御率は良くない。
ベン・オニシコ(RP/ウィニペグ・ゴールデンアイズ(米独American Association))Baseball-Reference
’23年WBC、'21年東京オリンピック予選カナダ代表。怪我で’23WBCを辞退したN・ペビッタに代わり招集された投手。’23WBCではメキシコ戦に登板し1/3回を2失点。'24年にマイナーリリース後は地元のウィニペグでプレイし、防御率1.03と好成績を残した。
インディゴ・ディアズ(RP/ニューヨーク・ヤンキース(1A+))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBCカナダ代表。高回転の速球とスライダーで高い奪三振率をマークするリリーフ右腕。'23WBCではアメリカ戦、メキシコ戦に登板し、計3回1/3で1失点とまずまずな内容だった。TJ手術明けの'24年シーズンは7月に復帰。1A+級ながら好成績を収めた。
カーティス・テイラー(RP,SP/アルゴドネロス・デ・ウニオン・ラグーナ(MEX))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBCカナダ代表。95-96マイル前後の速球を武器とするフライボーラー。'23WBCではイギリス戦、コロンビア戦に登板。計3回1/3を無失点と上々の出来だった。'24年シーズンからメキシカンリーグでプレイ。ウィンターリーグもメキシコでプレイし先発ローテも務めた。
エバン・ラッツキー(RP/エル・アギラ・デ・ベラクルス(MEX))Baseball-Reference Fangraphs
’23年WBC、'19年プレミア12、'21年東京オリンピック予選、'15,'19年パンアメリカン競技大会カナダ代表。’22年にはBCL新潟アルビレックスでもプレイ。'23年WBCではイギリス戦、メキシコ戦で登板。イギリス戦では1回2/3で4失点と番狂わせを予感させる展開を作ってしまった。
R.J.フルール(RP/FA)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBC、’19年パンアメリカン競技大会カナダ代表。'23WBCではアメリカ戦に2番手で登板。超重量打線を相手に2回2/3を6失点と滅多打ちに遭う。WBC後は’23年にアルゼンチンで行われたパンアメリカン競技大会の予選にも出場。2024年はプレイ履歴なし。
アダム・マイアー(SP/アトランタ・ブレーブス(1A+))Baseball-Reference Fangraphs
アトランタ傘下のプロスペクト。スライダーに定評あり。奪三振率は高いタイプではないが、ゴロ率が非常に高く、被本塁打が少ない分成績は安定している。今後のステップアップにはコマンドの向上が鍵を握りそう。
ギャレット・ホーキンス(SP/サンディエゴ・パドレス(1A+))Baseball-Reference Fangraphs
サンディエゴ傘下のプロスペクト。フライボーラーでマイナーでも高い奪三振率をマークしている。2024年シーズンは怪我で全休。今後マイナーを昇格するにつれてK%が維持できるかがポイントになりそう。
ボー・ネイラー(C/クリーブランド・ガーディアンズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBCカナダ代表。ネイラー兄弟の次男。'23WBCでは打率.143と不振も、バレル率 57.1%はチーム1位で当時トッププロスペクトとしての片鱗を見せた。'24年シーズンは自己最多のメジャー123試合に出場も、打撃は不振で守備(特にフレーミング)で貢献した。
アンディ・ヤージー(C・1B/FA)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'19年Permier12、'19年パンアメリカン競技大会予選カナダ代表。'23年WBCにも招集されたが辞退。2024年シーズンはミルウォーキーとマイナー契約からスタートし主に2Aでプレイ。ユダヤ系のためイスラエル代表から声がかかる可能性もありそう。
ケリン・デグラン(C/FA)Baseball-Reference Fangraphs
'23年WBC、'15,'19年プレミア12カナダ代表。その他パンアメリカン競技大会など様々な大会でカナダ代表入り。’23年WBCでは、B・ネイラーが正捕手だったため出場機会なし。2023年以降プレイ履歴なし。
ジョーダン・プロサイシェン(C/FA)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年パンアメリカン競技大会予選カナダ代表。’23年WBCカナダ代表に帯同しブルペンキャッチャーを担当した。2024年はプレイ履歴なし。
フレディ・フリーマン(1B/ロサンゼルス・ドジャース) Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'17,'23年WBCカナダ代表。オールMLBチームのファーストチーム1回、セカンドチーム3回選出されたスター選手。カルフォルニア生まれだが両親がカナダ出身。10歳の時にガンで亡くなった母親とその祖国に敬意を表しWBCカナダ代表入りを決めた。J・モルノーやJ・ボットーらカナダ代表”左”の名スラッガーの系譜を受け継ぐ。残念ながらWBCでは通算打率.190と本来の実力が発揮できていない。
ジョシュ・ネイラー(1B/アリゾナ・ダイヤモンドバックス)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’17年WBCカナダ代表。ネイラー兄弟の長男。'24年シーズンは自己最多の31HRを放った。空振り率の低い打者だったがBB%も向上。ファーストの守備範囲も平均以上。次回'26年WBCでは主砲のF・フリーマンが37歳。バリバリであればポジションが被るだけ起用が悩ましい。
オットー・ロペス(2B,SS/マイアミ・マーリンズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'23年WBCカナダ代表。ドミニカ共和国出身。'19年のPremier12にはドミニカ共和国代表として出場。'24年は自己最多のメジャー117試合に出場。打撃はMLB平均以下だったが、セカンド守備はOAA+17でメジャー3位。英語,フランス語,スペイン語を話すトリリンガル。
エドゥアルド・ジュリエン(2B/ミネソタ・ツインズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBC、’19年パンアメリカン競技大会カナダ代表。MLBドラフト18巡目という下位指名だったが、’23年にメジャーデビューを果たした。’23WBCではイギリス戦で先頭打者HRを放つなど大活躍。華々しい2023年だったがBABIP.371の恩恵が無くなり、2024年は大不振。
シャルル・ルブラン(2B,3B,1B/アトランタ・ブレーブス(3A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’19年Permier12カナダ代表。同大会の前に対戦した侍ジャパン強化試合では6打数3安打と活躍。'22年にメジャーデビュー。広角に打てるタイプ。守備も内野なら複数ポジション守れるが、内野の人材は豊富なので代表選出なるか。
タイラー・ブラック(3B,1B/ミルウォーキー・ブルワーズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’21年にブルワーズから1位指名されたプロスペクト。スピードに優れ出塁率も高い。2024年シーズンにメジャーデビューを果たした。彼の出塁率の高さを活かしたい所が、所属チームで起用の多いファーストは、カナダ代表では人材が豊富なためサードでの起用が濃厚か。
エイブラハム・トロ(3B,2B/FA)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'23年WBCカナダ代表。両親はベネズエラ出身だが、出生前にカナダ・ケベック州に移住。英語、フランス語、スペイン語を話すトリリンガル。’23WBCでは、サードのレギュラーとして全試合に出場し、打率.333 / OPS .812と活躍。空振りの少なさはMLB平均以上。
ダミアーノ・パルメジアーニ(3B,1B/トロント・ブルージェイズ(3A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'23年WBCカナダ代表。ベネズエラ出身。5歳の時にカナダに移住。'23WBCでは出場機会がなかった。'23年は2A、'24年は3A中心にプレイし1段ずつステップアップ中。A・トロと似た生い立ちだが、ポジションも被っており先輩でありライバル。
マイルズ・ネイラー(SS/オークランド・アスレチックス(1A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’22年U-18W杯カナダ代表。ネイラー兄弟の三男坊。上の兄貴2人が揃ってMLBドラフト1巡目指名を受け、さぞプレッシャーかと思えばマイルズ本人もCBA指名(=1巡目と2巡目の間のドラフト指名)と半端ない。次回WBCでは3兄弟揃い踏みが見てみたい。
トレイ・クルーズ(SS/デトロイト・タイガース(2A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
デトロイト傘下のプロスペクト。守備やスピード面で評価されている。’23-24年シーズンと2A級でプレイ。BB%が高く攻撃指標は安定しており、走攻守で全体的にバランスの取れている選手。
タイラー・オニール(LF,RF/ボルティモア・オリオールズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’17,'23年WBC、'15年Permier12、'15年パンアメリカン競技大会カナダ代表。ボディビルダーの父を持つカナダ版吉田正尚。パワーだけでなく守備にも優れ、 ’20-21年と2年連続でレフトのゴールデングラブ賞を獲得している。’23WBCでは打率.615/OPS 1.491 とE・ジュリエンに次ぐ大活躍。
ジョーダン・ヌウォグ(LF,CF/シカゴ・カブス(1A+))Baseball-Reference Fangraphs
カブス傘下。オタワ出身のアフリカ系カナダ人。NCAA1部のミシガン大学卒。2024年シーズンは1A+級を中心にプレイ。オフには豪州ウィンターリーグABLにも参加し、実戦経験を積んでいる。線は細いがパワーありとの評価。
デンゼル・クラーク(CF/オークランド・アスレチックス(2A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'17年U-18W杯カナダ代表。ネイラー兄弟のいとこ。ネイラー兄弟は母方がジャマイカ系なので、彼もジャマイカの血を受け継いでいる。オークランド傘下のプロスペクトでMLB公式ランキングでは10位と、同15位のマイルズよりも評価は上。アスリートタイプでパワー面での評価が高い。
ダサン・ブラウン(CF/トロント・ブルージェイズ(2A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'19年U-18W杯カナダ代表。トロント傘下のプロスペクト。Fangraphsのプロスペクトレポートの評価では、SPEED 80/FIELD 70と高評価。'23WBCでは代走と代打のみで出場機会はほとんど無かった。'24年シーズンは1A+~2A級でプレイし盗塁成功率が格段に向上した。
オーウェン・ケイシー(RF,LF/シカゴ・カブス(3A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBCカナダ代表。同大会では打率 .231と打てなかったが、ハードヒット率 45.5%と強い打球は打てていた。カブス傘下のトッププロスペクトでパワーヒッターとしてのポテンシャルを秘めておりメジャーデビューの日も近い。
トリスタン・ピータース(RF,LF/タンパベイ・レイズ(3A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
レイズ傘の下プロスペクト。アベレージヒッターとして出塁能力の高さが期待されているが、年々長打力も改善傾向にある。2024年シーズンは3A級に昇格し、自身初の2桁本塁打もマーク。メジャー昇格までもう1歩の所まで来ている。
デビッド・カラブレーゼ(LF,RF,CF/ロサンゼルス・エンジェルス(2A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
エンゼルス傘下のプロスペクト。Fangraphsのプロスペクトレポートによると『走力がある一方で打撃に伸びしろあり』との評価だが三振が多いため、まずはWhiff%(空振り/スウィング率)を下げる取組みが必要。まだまだ若く将来性に期待。
ジャレッド・ヤング(LF,3B,RF,1B/ニューヨーク・メッツ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
'23年WBCカナダ代表。同大会では全試合4番を任されたが打率.143と振るわず。三振の多さが改善されつつあったが、カージナルスでのレギュラー取りが困難と判断したのか韓国KBO・斗山に移籍。OPS1.080の活躍を手土産にメジャー返咲きを果たす。代表では内外野とも両コーナーは競争が厳しく控え起用か。
アダム・ホール(LF,CF,2B/ミルウォーキー・ブルワーズ(2A))Baseball-Reference Fangraphs
’15年U-18W杯カナダ代表。英国領バミューダ諸島生まれ。育ちがオンタリオ州のロンドンと、イギリスなのかカナダなのかややこしい。スピードに定評がありキャリアを通じて盗塁の成功率は高い。2024年は独立リーグからスタートも、マイナー契約し2Aにまで戻った。
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