|Premier12優勝も未だ伸びシロあり
'23年WBCではホームアドバンテージがありながらも混戦のグループAで最下位。次回は予選からのスタートとなった台湾だが、戦力的には本戦出場権獲得は大前提として考えているだろう。課題は防御率 7.20だった投手力で、特に防御率 8.18だった先発投手は強化ポイントだったが、'24年Premier12決勝で林昱珉が侍ジャパン打線を抑え込み結果を出した。更に徐若熙、古林睿煬といったエース級がPremier12には参加しておらず、先発投手にはまだ伸びシロを残している。野手は前回大会やPremier12のメンバーがベースになりそうだが、同大会では招集を断られてしまったC・キャロルやS・フェアチャイルドなど、台湾系メジャーリーガーをWBC本戦時に招集できれば、強豪国の脅威となりそうだ。
徐若熙/シュー・ルオシー(SP/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23年アジア選手権台湾代表。CPBLの様々な三振記録を塗り替える台湾期待のエース。ストレートは2021年に最速157キロをマーク。怪我との闘い続きで高校時代と’20年に肘のクリーニング手術、’22年にはTJ手術でプレイ出来ずにいたが、'24年18試合に先発し防御率2.47と復活。次回WBC注目選手の1人になりそう。プユマ族出身。
古林睿煬/グーリン・ルイヤン(SP/北海道日本ハムファイターズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年アジア大会、'23年APBC台湾代表。母がタイヤル族出身。母の姓 ”古”と父の姓"林"の複合姓。'24年シーズンは最優秀防御率(1.66)とMVPを獲得。球種は速球(4S/2S)、フォーク、カーブ。’24年の平均球速は約147キロ。徐若熙とは平鎮高校の同級生。
林昱珉/リン・ユーミン(SP/アリゾナ・ダイヤモンドバックス(3A))Baseball-Reference Fangraphs
'24年Premier12、’23年アジア大会台湾代表。アリゾナ傘下のプロスペクト。'24Permier12では決勝日本戦に先発し4回無失点に抑えた。韓国フル代表とも3度対戦し15回2/3を防御率2.30に抑えている。チェンジアップが武器。腕に立派な墨を入れておりヤンチャ感が漂う。アミ族出身。
鄧愷威/テン・カイウェイ(SP/サンフランシスコ・ジャイアンツ(3A))Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
’23年WBC、’19年アジア選手権台湾代表。’23年WBCでは乱打戦となったパナマ戦に登板。四死球が1つずつに犠打の処理ミスと良い所なく大会を終えた。’24年にメジャー初昇格も4月には3A降格。スリークウォーターからシンカー、スライダー、カーブを中心に投げる。
黃子鵬/ファン・ズーポン(SP/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23年WBC、'24年Premier12台湾代表。変則サイドアーム。'21年にリリーフから先発に転向し、'22年にはCPBL最優秀防御率を獲得。'23年WBCではオランダ戦に先発し2回2/3を2失点。'24年Premier12では3試合に先発、12回で防御率1.50と大車輪の活躍。制球が生命線。
劉致榮/リュウ・チージャン(SP/ボストン・レッドソックス(2A))Baseball-Reference Fangraphs
’23年アジア大会、'19年アジア選手権台湾代表。'19年アジア野球選手権ではMVPを獲得。'17年U-18W杯で二刀流で名を馳せた後プロ入り後。’24年シーズンは怪我で7試合にしか登板できず。最速99マイル(=159キロ)の速球とスライダーが武器。パイワン族出身。
莊陳仲敖/チュアン・チェン・ジョンガオ(SP/アスレチックス(2A))Baseball-Reference Fangraphs
’21,'22年U-23W杯台湾代表。劉致榮とは逆で制球を強みに2Aで好成績を収める若手先発投手。’22年のU-23W杯では社会人日本代表相手に2回に無失点に抑えるなど、リリーフとして大会を計6回無失点で締めくくった。アミ族出身。
陳柏毓/チェン・ボーユン(SP/ピッツバーグ・パイレーツ(2A))Baseball-Reference Fangraphs
’23年アジア大会、'19年アジア選手権台湾代表。’19年U-18W杯の優勝投手。高校生ながら同年のアジア選手権にも選ばれた。プロ野球選手の父とバスケ選手の母を両親に持つサラブレット。'24年シーズンには2Aまで昇格も三振が奪えず苦戦。スプリッターと制球の評価が高い。
鄭浩均/ジェン・ハオジュン(SP/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Fangraphs Rebas野球革命
'23年アジア大会台湾代表。2021年にドジャース傘下からリリースされたが、翌年独立リーグのAmerican Associationを経てCPBL中信と契約。’23年はCPBL奪三振数のランキングで上位に入り新人王にも輝いたが、’24年トミージョン出場のため全休。アミ族出身。
陳冠宇/チェン・グァンユウ(RP/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'17,'23年WBC、’15,'19,'24年Premier12、'17年APBC、'10,'14年アジア大会台湾代表。千葉ロッテなどNPBで7年間プレイした左腕。’21年から台湾楽天に移籍。'24年Premier12では決勝日本戦でも好リリーフ。大会を通じても無失点と健在っぷりを見せた。
曽峻岳/ツェン・チュンユエ(RP/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、’23年APBC台湾代表。’21年CPBL新人王で、その後も安定した成績を残している剛腕セットアッパー。最速157キロ。’23年オフにNPB入りが噂されたが残留。'24年シーズン中のトラブル&出場停止処分を受けNPB入りは厳しくなったが実力は確か。但し、キューバのモイネロ並みに国際大会で実力が発揮できていない。
宋家豪/ソン・チャーホウ(RP/東北楽天ゴールデンイーグルス)Baseball-Reference
'17,’23年WBC、’15年Premier12、’14年アジア大会台湾代表。海外で確かな実績を残す台湾代表主力の1人。東北楽天では本格的に1軍で活躍し始めた2017年から安定した成績を残している。'24年シーズンは防御率は悪化も速球の球速が戻った。アミ族出身。
孫易磊/スン・イーレイ(SP/北海道日本ハムファイターズ(育成))Baseball-Reference
’23年アジア野球選手権台湾代表。U-18W杯での活躍を評価され'23年に北海道日本ハムファイターズと育成契約を結ぶ。'24年シーズンは2軍で15試合に登板。防御率3.86と1年目としては十分な結果を残した。平均148.5キロの4シームに、チェンジアップ,スプリット,スライダーを投げる。
陳仕朋/チェン・スーポン(SP/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23年WBC、’19年アジア選手権台湾代表。外国人が上位を占めるCPBL投手ランキングで、名前が出てくる数少ない台湾人先発投手の1人。'23年WBCではキューバ戦に先発も1回1/3を5失点で敗戦投手に。球速は速くなくコントロールが生命線。
江少慶/ジャン・シャオチン(SP/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Fangraphs Rebas野球革命
’17,’23年WBC、'19年Premier12、'14年アジア大会台湾代表。'12-20年の間マイナー傘下でプレイし最高3Aまで到達もメジャーデビューには至らず、’21年にCPBL富邦と契約。’23年WBCではイタリア戦に先発し2回2失点。近年は怪我で手術が続いている。アミ族出身。
胡智爲/フー・ジーウェイ(SP/統一ライオンズ)Baseball-Reference Fangraphs Rebas野球革命
’23年WBC、’19年Premier12、’14年アジア大会台湾代表。’17-18年にレイズで11試合に登板。’21年にCPBL統一と契約。’23年WBCでは初戦パナマ戦に先発し3回まで無失点に抑えたが4回に失点し降板。'24年シーズンは肘の手術のため8月から復帰した。
曾仁和/ゾン・レンフー(SP/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Fangraphs Rebas野球革命
'13年WBC台湾代表。’23年WBCでも代表に呼ばれていたが背中の炎症のため辞退。'17-18年にMLBで3試合に登板。'21年にCPBL楽天と契約し国内デビュー。2024年は肘の怪我により登板は6試合のみ。制球に優れており、4シーム,カッター,カーブをバランス良く投げる。
張奕/ジャン・イー(RP/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'19,'24年Premier12台湾代表。’19年Premier12ではベネズエラ戦と韓国戦に先発し2勝しベストナインにも選ばれた。’23年に埼玉西武へ移籍したが同年オフに戦力外に。’24年Premier12では決勝の日本戦で好リリーフ。陳冠宇と共に元NPB組の実力を発揮した。台湾原住民タロコ族とアミ族のハーフ。
呂彦青/ルー・イェンチン(RP/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'15年Premier12、'15,'17年アジア選手権台湾代表。元阪神タイガース所属(1軍出場無し)。中信ブラザーズのクローザーを務め、2023年には最優秀救援投手に選出。'23年WBCではイタリア戦に6回表から登板。2回を無失点に抑え勝利投手となった。
林凱威/リン・カイウェイ(RP/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Fangraphs Rebas野球革命
'19,'24年Premier12、’23年APBC台湾代表。'23年開催のアジア大会にも選出されていたが怪我で辞退した。’16年からマイナー傘下や独立リーグAtlantic Leagueでプレイし、’22年に台湾CPBLに復帰。’24年Premier12では決勝日本戦の最後の投手となり優勝を決めた。アミ族出身。
潘文輝/パン・ウェンフイ(RP/フィラデルフィア・フィリーズ(1A+)) Baseball-Reference Fangraphs
'23年アジア大会台湾代表。'24年Premier12にも選出されていたが怪我のため辞退。MLB公式のプロスペクトランキング(2024)ではフィリーズ傘下19位。アメリカ行きが決まる前には阪神やオリックスなども興味を示した。速球は150キロ台後半でニックネームは「火球王」。
陳冠偉/チェン・グァンウェイ(PR/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23年WBC、'24年Premier12台湾代表。’22年CPBL新人王で味全ドラゴンズのクローザー。日本に馴染みのある陳冠宇と一文字違いので間違える人は結構多い気がするが、実は誕生日が1日違い(年齢は6歳差)。速球は140キロ前半と速くないがスプリットと組合せ三振を奪う。
呉俊偉/ウー・チュンウェイ(RP/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Premier12台湾代表。中信ブラザースのクローザー。'24年Premier12でもクローザーを務めた。速球の球速は140キロ台後半で、チェンジアップとスライダーのレパートリー。台湾球界でも屈指の空振り率をマークする。
王志煊/ワン・ジーシェン(RP/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Premier12、'23年APBC台湾代表。2023年に川岸強コーチ(元中日・楽天)の指導の元サイドスローに転向しブレイク。4シームの球速は130km/h台半ばと速くはないがゴロ率が非常に高く打たせて捕る投球が真骨頂。
江國豪/ジアーン・グオハオ(RP/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Premier12、'23年APBC、'17年アジア選手権台湾代表。'24年Premier12では決勝以外の日本戦中心に3試合にリリーフ登板。所属チームでは先発も務めており、同大会でもロングリリーフでの起用が多かった。三振率など投球指標は良くないが、防御率は比較的安定している。
黄恩賜/ファン・エンツー(RP/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Permier12、'15年アジア選手権台湾代表。2024年シーズンは19試合で防御率1.80とキャリアハイをマーク。そのまま同年のPermier12にも選出され4試合に登板。大会通じて無四球,無失点だった。平均146キロの速球の他にスライダーとフォークなどを投げる。
荘昕諺/ジュアン・シンイェン(RP/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Permier12台湾代表。2024年シーズンに50試合に出場し一気に一軍に定着。そのまま同年のPermier12に選ばれ5試合に登板。カーブと縦のスライダーが武器。三振や空振り率は高い方ではないが制球が良い。
林振瑋/リン・チェンウェイ(SP/セントルイス・カーディナルス(1A))Baseball-Reference Fangraphs
'22年U-23W杯台湾代表。同大会では社会人代表相手に先発し3回1失点だった。MLB公式の球団別プロスペクトランキング(2024)では15位。身長201cmの長身から平均155キロの速球を投げる。変化球はスプリットとチェンジアップの評価が高い。2024年はBB/9が2.79と制球が大きく改善。
呉哲源/ウー・ジェユアン(SP・RP/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23年WBC台湾代表。2022年に先発に転向し同年のベスト9を受賞、11勝1敗で中信ブラザーズの優勝に大きく貢献した。’23年WBCではチーム最多となる6回1/3を投げ1失点と活躍したが、同年5月に肩の怪我で長期離脱中。
王彥程/ワン・イェンチェン(SP/東北楽天ゴールデンイーグルス(育成))Baseball-Reference
’23年アジア大会、'23年APBC台湾代表。日本代表相手に相性が良く、’18年U-18アジア選手権では1失点完投勝利。'19年U-18W杯は5回1失点、’23年アジア大会は降雨コールドで敗れたが社会人代表相手に6回2失点だった。一方で韓国とは'23年APBCで1回1/3でKO。アミ族出身。
陳柏清/チェン・ポーチン(SP/台鋼ホークス)Baseball-Reference Rebas野球革命
’24年Premier12、'23年APBC台湾代表。'24年Premier12では決勝進出が当日に決まった事を受け、林昱珉を温存するために予告先発を覆す形で先発に起用。速球は平均140km/h台前半。'24年は防御率3.53だったが、BABIP.240と運に恵まれた可能性があり今後は心配。
沙子宸/シャ・ズーチェン(SP/アスレチックス(1A))Baseball-Reference Fangraphs
'24年U-23W杯台湾代表。アスレチックス傘下の長身右腕。1A級では苦戦はしているが制球力が光る。ストレートの最速は148キロ。
張弘稜/チャン・フンラン(SP/ピッツバーグ・パイレーツ(1A))Baseball-Reference Fangraphs
対中出身の長身右腕。スリークォーターから投じられる速球は91-93マイル(=140キロ台後半)程度だが、球種が多くカーブ,スライダー,チェンジアップ,スプリット等を投げる。1A級では苦戦しており正念場。
林家正/ライル・リン(C・1B/FA)Baseball-Reference Fangraphs
’24年Premier12、'23年アジア大会台湾代表。2019年MLBドラフト14巡目で指名され、ドラフトで入団した初めての台湾人選手となった。打撃は得意ではなく所属チームでも控えの立ち位置のため正念場だったが、'24年Premier12では正捕手として存在感を発揮した。
吉力吉撈・鞏冠/ジリジラウ・コンクアン(C/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Fangraphs Rebas野球革命
'23年WBC、’24年Premier12台湾代表。強打の捕手。クリーブランド傘下で最高3Aまでプレイ。’21年からCPBL味全でプレイ。’22,'23年と2年連続で本塁打王を獲得。’23年WBCでは正捕手として打率.333/OPS 1.095/HR1本と活躍を見せた。台湾原住民パイワン族の出身。
戴培峰/ダイ・ペイフォン(C/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’24年Premier12、'23年アジア大会、'23年APBC台湾代表。'23年WBCでは代表合宿参加も本戦メンバー入りならず。’24年Premier12では5試合に出場。打率.364/OPS 1.091と打撃面で活躍。
蔣少宏/ジャン・シャオホン(C/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23APBC台湾代表。
陳重羽/チェン・チョンユ(C/統一ライオンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
統一ライオンズ。
高宇杰/ガオ・ユージェ(C/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'19年Premier12台湾代表。2023年WBCにはパナマ戦に先発。試合中盤の6回までにパナマに10点取られてしまったため、高宇杰が下げられ代わり吉力吉撈・鞏冠を代打に出せれてしまいお役御免となった。アミ族出身。
宋嘉翔/ソン・ジャシャン(C/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年アジア選手権台湾代表。2022年CPBLドラフトで指名され、プロ1年目の高卒新人ながら台湾楽天の捕手としてバリバリに活躍。将来代表での活躍が期待される有望株だが、2024年シーズンは成績を落とし”2年目のジンクス”を受けた。強肩で高い盗塁阻止率をマーク。
張育成/ジャン・ユーチェン(1B,SS/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant Rebas野球革命
'23年WBC台湾代表。'23年WBCでは一塁手でベストナインに選ばれる活躍を見せた。MLBでは5シーズンプレイし内野の全ポジションを守ったが、代表では打撃を活かすため一塁手起用が濃厚。'24年6月に台湾に戻り47試合ながらOPS .985と元メジャーリーガーの名に恥じぬ活躍を見せた。アミ族出身。
廖健富/リャオ・ジェンフー(1B・DH/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年アジア選手権台湾代表。CPBLデビューの2017年からハイアベレージを残す好打者。股関節と右肩関節唇の怪我のため2022年から捕手から一塁手/DHにコンバート。空振り率やBB%,IsoPなど、ほぼ全ての打撃指標がCPBL平均を上回る穴の少ない選手。
朱育賢/ジュウ・ユィシェン(1B/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'19,'24年Premier12、'17年APBC台湾代表。'19年と'21年のCPBL本塁打王。2022年は打撃成績が低迷したものの、2023年はOPS8割台に復調。2024年シーズンはOPS.769こそだったが、打率.295まで向上した。
范国宸/ファン・クォチェン(1B/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'17年APBC台湾代表。2023年WBCでは出場機会に恵まれなかったものの、代打で出場のイタリア戦で貴重な勝ち越しのタイムリーヒットを放ち勝利に貢献。毎年OPS7割以上をキープしていたが、'24年は怪我の影響もあってかOPS.583と苦戦。
李灝宇/リー・ハオユー(2B,3B/デトロイト・タイガース(2A)) Baseball-Reference Fangraphs
'23年アジア大会台湾代表。MLB公式のプロスペクトランキング(2024)ではデトロイト傘下8位の高評価。アンダー世代の頃からそのパワーは有名で『台湾怪力男』の異名で知られる。'24年は2AでプレイもwRC+が141と苦にせず。メジャー昇格が期待される。アミ族出身。
岳東華/ユエ・ドンホァ(2B/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'19,’24年Premier12台湾代表。打撃は得意ではないが、選球眼と広い守備範囲でチームに貢献。2024年にはキャリアハイの118試合に出場した。'24年Premier12では打撃の調子が上がらない李凱威に代わり、スーパーラウンドからスタメン出場。岳政華は弟。
李凱威/リ・カイウェイ(2B/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’24年Premier12台湾代表。'24年シーズンは自身初の打率3割を達成。空振り三振が少なく高い出塁率をマークする。盗塁も毎年2桁を記録しているが失敗も半分弱あり効果的ではない。’24年Premier12では前半はレギュラーだったが、ヒットが出ずスーパーラウンドから控えに回った。
陳聖平/チェン・シェンピン(2B,SS/統一ライオンズ)Baseball-Reference Fangraphs Rebas野球革命
’23年アジア選手権台湾代表。'19年にアリゾナ傘下と契約。175cmと体格は大きくないが、’23年には2Aまで昇格。'24年は打撃不振でマイナーをリリースされ、同年6月にCPBL統一と契約し母国復帰となった。所属チームではショートだが、代表の場合はセカンド起用が濃厚。アミ族出身。
呉念庭/ウー・ネンティン(2B,1B,3B/台鋼ホークス)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、’23年アジア大会、'17年APBC台湾代表。’16年から埼玉西武で8シーズンプレイ。’23年WBCでは5番サードで出場し打率.333/OPS .978と活躍。その後'24年に台湾に戻り、CPBL新規参入の台鋼ホークスに入団。同年は36試合の出場に留まった。
劉基鴻/リョウ・ジーホン(3B/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23年APBC、'23年アジア選手権台湾代表。’23年に自身初の2桁本塁打を放ち、同年の最多安打のタイトルを獲得。翌2024年は打撃成績は落としたものの、得意の守備でゴールデングラブ賞を獲得。代表強化に向け、今後の成長が期待される。
潘傑楷/パン・ジェーカイ(3B,1B/統一ライオンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’24年Premier12台湾代表。同大会では全試合スタメン出場。打率.313/OPS .827と活躍した。 2024年シーズンはキャリアハイの102試合に出場。ここ数年打撃成績は安定。出塁の面で役目を果たしている。
王威晨/ワン・ウェイチェン(3B/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'19年Premier12台湾代表。’23年WBCではパナマ戦,キューバ戦に代打で出場し3打数1安打。'19年から5年連続でゴールデングラブ賞を獲得。流し打ちが得意で反対方向にもヒットを打てるが、サードとしてはややパワーレスか。アミ族出身。
林子豪/リン・ズーハオ(3B/統一ライオンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年アジア大会台湾代表。2020年にCPBL統一ライオンズから1位指名を受けプロ入り。デビューイヤーからサードのレギュラーとして出場。’24年は膝と腰の怪我で2軍スタート。7月には手術を受け全休となった。復帰後持ち前のパワーを活かせるかが課題。アミ族出身。
江坤宇/ジャン・コンユ(SS/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'24年Premier12台湾代表。’22年シーズンのWAR 6.6はMVPの林立の5.1を上回りCPBL野手で1位。ベストナインやゴールデングラブの連続受賞が続いており、もはや台湾代表にはなくてはならない存在に。’24年Premier12ではOPS.935と打撃面でも貢献した。
鄭宗哲/ジャン ゾンジェ(SS,2B/ピッツバーグ・パイレーツ(3A))Baseball-Reference Fangraphs
'23年WBC、'23年アジア大会台湾代表。MLB公式プロスペクトランキングでパイレーツ傘下16位。守備走塁面での評価が高くメジャーデビューへの期待が高まる。ウィンターリーグの経験もあり、’22年にはコロンビア代表としてカリビアンシリーズにも出場。’23年WBCではセカンドで全試合で出場した。パイレーツ時代の筒香からバットやグローブを貰うなど交流があった。
張政禹/チャン・ジェンユィ(SS,3B/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Premier12、’23年APBC台湾代表。元々守備が得意だがパワーレスなタイプだったが、2024年シーズンは自身初のHRを放ち長打力が少しアップ。所属チームではショートのレギュラーだが、'24年Premier12では後半からサードで起用された。
曾子祐/ツェン・ズーヨウ(SS/台鋼ホークス)Baseball-Reference Rebas野球革命
2024年のCPBL新人王。2024年は115試合に出場し、速くもプロ入り2年目にショートのレギュラーに定着。コンタクト能力は既にCPBLでトップクラス。2022年のドラフト全体1位の台湾球界のトッププロスペクトにかかる期待は大きい。
陳晨威/チェン・チェンウェイ(LF,RF,CF/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'24年Premier12台湾代表。’23年WBCでは代打や守備固めでの起用だったが、'24年Permier12では林立と共に1,2番を形成しレギュラー入り。初戦の韓国戦では先発コ・ヨンピョから試合を決定づけるグランドスラムを放った。アミ族出身。
曾頌恩/ツェン・ソンエン(LF,DH/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Premier12台湾代表。100kgを超える体格から豪快なスウィングが魅力の若手外野手。2024年にはキャリアハイの112試合に出場。自身初の2桁本塁打を記録。’24年Premier12でも6試合に出場し、本塁打はなかったが長打率 .412とパワーを発揮した。
邱智呈/チョー・ジーチェン(LF,RF/統一ライオンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Premier12、'23年APBC、'23年アジア選手権台湾代表。2023-24年と連続で打率3割をマーク。2024年には最多安打のタイトル獲得とベストナインに選出された。外野3ポジションどこでも守れるが、台湾代表ではセンターやライトの競争が激しく、レフトでチャンスをつかみたい。
申皓瑋/シェン・ハオウェイ(LF,CF/富邦ガーディアンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’18,'23年アジア大会台湾代表。空振りが多く打率も確実性は高い方ではないがパワーはありIsoPは高い。''23年アジア大会ではセンターでの起用。所属チームでもセンターのレギュラーだが、WBCとなると台湾系含め競争相手の少ないレフトがターゲットか。ブヌン族出身。
王柏融/ワン・ボーロン(LF/台鋼ホークス)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、’15,19年Premier12、'14年アジア大会、'17年APBC台湾代表。5シーズン所属した北海道日本ハムを去り、’24年からCPBL新規参入の台鋼に入団。同年は110試合で打率.280/OPS.780だったが、BB%は12.6と選球眼は健在。
陳傑憲/チェン・ジェシェン(CF/統一ライオンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'17,'23年APBC、'15年アジア選手権台湾代表。岡山共生高校出身。台湾代表のキャプテン。アベレージヒッターで、CPBLでは打率など毎年打撃成績の上位にランク入りする。'24年Premier12では大会MVPに輝く活躍で、母国初の主要国際大会タイトル獲得に大きく貢献した。
スチュワート・フェアチャイルド(CF,RF/シンシナティ・レッズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
母親が台湾出身で、2023年WBCではC・キャロルと同様、台湾代表入りを打診されながらもシーズンへの準備を優先するため辞退。メジャーでも上位10%以内に入るスプリントスピードが売りで、守備力や走力が特徴。メジャーリーガーとは言え陳傑憲が好調だと控えか?
郭天信/クオ・ティエンシン(CF/味全ドラゴンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'23年APBC台湾代表。’23年WBCでは出場機会には恵まれず、キューバ戦での途中出場2打席だけだった。'21年から3年連続で中堅手のゴールデングラブ賞を獲得。ここ数年OPSは7割に届いていないのはBB%が低いためで、選球眼の向上が課題。
陳文杰/チェン・ウェンジェ(CF,RF,LF/台鋼ホークス)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23年アジア選手権台湾代表。同大会には全試合レフトで先発出場した。2024年シーズンは中信ブラザーズからCPBL新規参入の台鋼ホークスに移籍。不振だった2023年から成績を戻し、キャリア2回目のゴールデングラブ賞を受賞。
岳政華/ユエ・チェンファ(CF,RF/中信ブラザーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
’23年APBC台湾代表。体格は大きい方ではないが4割を超える長打率をマークする中信のリードオフマン。2024年は打撃成績を落としたが、空振り率やBB%などアプローチは改善している。守備範囲も広くゴールデングラブ賞を受賞。岳東華は兄。
林立/リン・リー(RF,2B/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC、'19,'24年Premier12、'23年アジア大会、'17年APBC台湾代表。'23年WBCでは全試合2番DHで出場。全ての試合で出塁し、打率.467/出塁率.529はチームトップだった。'24年Premier12では2番ライトで出場。優勝に貢献。アミ族出身。
コービン・キャロル(RF,CF/アリゾナ・ダイヤモンドバックス)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant
メジャーでも屈指の5ツールプレイヤー。母親が台湾出身で、'23WBCの際も台湾代表から声がかかるも辞退したが、将来的な可能性は否定していない。’23年にはオールMLBのファーストチームに選出されスターの仲間入り。アメリカ代表から声がかかりそうだが、M・ストローマンの例のように、アメリカ代表の後で他の国の代表チームに入る例もあるので、継続してラブコールは送り続けましょう。
林安可/リン・アンコー(RF/統一ライオンズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'24年Premier12、'23年アジア大会台湾代表。長打力のある左打者。’20年シーズンには新人王,打点王,HR王とタイトルラッシュ。母親がアルゼンチン人で、同国からWBC予選の代表入りオファーを受けたが、シーズンに専念するため辞退。’24年Premier12では横山投手からソロHRを放った。
成晉/チェン・チン(RF,LF/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Rebas野球革命
'23年WBC台湾代表。同大会では出場機会は少なく、ライトでの途中出場が主だった。'23年CPBLでのシーズンは出塁面で活躍したが、翌年'24年はシーズン前に膝を負傷し、その後左膝靱帯の手術を受け全休。復活が期待される。プロ入り後初本塁打を打った相手はレジェンド潘威倫。
林子偉/リン・ズーウェイ(CF,2B,LF,/楽天モンキーズ)Baseball-Reference Fangraphs Baseball-Savant Rebas野球革命
'23年WBC、'23年アジア大会、'15年アジア選手権台湾代表。元メジャーリーガー。’23年WBCでは3番で起用も打率.071,OPS .521と攻撃で貢献できず。'23年にシーズン途中で台湾へ戻り台鋼からドラフト1位指名されたが、トレードで楽天に移籍。母国では打撃面で苦戦が続いている。ブヌン族出身。
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