【侍JAPAN】最新ポジション別WARランキング('19 All Star後)

オールスター戦も終わり今シーズンも後半戦に入ります。今シーズンオフには第2回Premier12が控えていますが、プロ野球所属日本人選手がどれだけ活躍しているのか、ポジション別ランキングを見ていきましょう。今回もセイバーメトリクスの指標『WAR』を使って見ていきます。(前回記事はこちら


野手は西武勢が躍進

※WARはDelta HP(https://1point02.jp/op/index.aspx)より。


前回、交流戦前時点のランキングでは、秋山翔吾(CF)、山川穂高(1B)、森友哉(C)の3選手がランキングした埼玉西武ライオンズですが、今回は更に外崎修汰(2B/UT)、中村剛也(3B)を加えた、合計5選手がランクインしました。


先発投手トップ3は千賀、山口、山本

今回は投手もランキングにしてみました。ここまで順調に来ているのが千賀滉大(SP/福岡SB)、山口俊(SP/読売)、山本由伸(SP/オリックス)の3人です。菅野智之(SP/読売)のパフォーマンスがイマイチ上がらない状況ですが、相変わらず日本の先発投手は層が厚く、グラフの6選手以外にも各球団のエースが代表入りすると思われます。有原航平(SP/北海道日本ハム)、大瀬良大地(SP/広島)、柳裕也(SP/中日)といった面々が控えています。リリーフ陣では松井裕樹(CL/東北楽天)が好調。もう1人の侍ジャパンのクローザー山崎康晃(CL/横浜DeNA)は、16セーブ/防御率1.20 と安定した成績をマークしていますが、 奪三振率(K%)が8.2%悪化しておりWARで見ると、評価が低めになっています。


以上、今回も当サイトをご覧頂きありがとうございました。

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